天王寺区での遺品整理はおまかせください

はじめに

天王寺区にお住まいで遺品整理にお困りの方はおられませんか。
また遠方にお住まいで天王寺区のご遺族にご不幸事があった方はご相談ください。
どなたにとっても遺品の片付けといった作業はたびたび任されることではありません。
しかし、一度連絡を受けると断ることもできず頭を抱えてしまわれるのではないでしょうか。
とくに若い方が突然にご親族の不幸ごとに出会った場合は何をどうしてよいかとまどわれるにちがいありません。
精神的にも動揺されている中、いままで経験したことの無い問題に対処しなければならずお悩みになることでしょう。
当社は遺品整理の専門業をいとなんでおりますリサイクルショップです。
お客様のお悩みを少しでも解消できますように、いろいろなケースについてご紹介させていただきます。

遺品整理とは

遺品の片付けというと、単に引越しをするときのような作業をイメージしておられるかたも多いことでしょう。
たしかに部屋の中をからにすることがメインでにはなります。
ご遺族が賃貸住宅にお住まいだった場合には部屋の明け渡しが最優先されるにちがいありません。
しかし作業はそこまでにとどまらず、ご遺品には形見分けという問題が関わってきます。
故人のお部屋にある物すべてを分別して貴重品、思い出の残る品などを選別していかなければなりません。
不用な物は廃棄してしまうものと再利用可能なものに仕分けていくことも必要でしょう。
故人が一戸建て住宅を所有されていた場合はさらに悩ましい問題が考えられます。
庭があれば庭木の手入れや処分方法を決定し、ペットを飼っておられたなら新しい飼い主をさがさなければなりません。
自家用車などを所有されていた場合は相続の問題があります。
名義の変更や売却するにしても手続きが必要なのです。
住居が空き家になってしまうこともあるでしょう。
このようにさまざまな作業が待っているのです。
そこで当社がお客様にどのようなサービスが可能かを業務の流れによってご説明いたします。

作業の流れ

当社の業務の流れは大きく分けると、分別、運び出し、処分、の３つになります。
分別は形見分けのお品が最初になるのではないでしょうか。
ご遺族の方であっても不慣れな作業では通帳や印鑑、重要書類などにお気づきにならない場合も出てきます。
その次には思い出の品々が優先されるべきですが、思い入れがあるほど作業の効率は落ちていきますので当社のスタッフがお時間の節約にご協力できるはずです。
あとは不用品が残りますが、まだ使用できるものは廃棄処分ではなく買取りのご相談もさせていただきます。
運び出しは運送業者にまかせるのではという先入観は必要ありません。
むしろご遺品のような貴重品は、プライバシーの保護の意味からも当社の専門スタッフが慎重に梱包いたします。
ひとつの業者が一括してすべての品を運び出すことは、とりかえのきかない大切なご遺品の輸送にまちがいの起こらないようにすることにもつながるのではないでしょうか。
処分に関しましては、リサイクルの専門スタッフが適切な査定をさせていただきます。
分別の段階から作業させていただくことで、ご遺族の方々に少しでも納得いただけるような引取りができるはずです。
廃棄処分につきましても当社が一括して行いますので、お客様のお手をわずらわせることはありません。
ご遺族と故人の関係によって必要となる作業もさまざまです。
ご遺族に起こりうるケースをあげてみることにしましょう。

考えられるケース

まず、ご遺族がとまどわれるのは遠方にお住まいだったご親族にご不幸があった場合でしょう。
とりあえずは現地に行かなければなりませんが、長く滞在することは困難なはずです。
かといって遠距離をいったりきたりしていたのでは疲れるばかりで何もはかどりません。
故人のお住まいはマンションなどもふくめて賃貸住宅か持ち家になります。
賃貸住宅の場合は大家さんとの交渉がありますし、時間もかけてはいられません。
持ち家の場合は時間に追われることはないかも知れませんが、思いがけない作業が待っていることもあります。
その中でも悩ましいのは毎日の世話が必要なペットや手入れをおこたるとだめになってしまう高価な庭木は問題です。
また庭木はほうっておくとどんどん伸びていきますのでそれも気になります。
当社ではそのような問題についても対応させていただいております。

遠方の親族のご不幸

遠方にお住まいの方が大阪周辺のご遺族さまの遺品を片付けなければならない場合には、ぜひ当社にご連絡ください。
お客さまが現地にこられた際に直接打ち合わせをさせていただいておけば、あとは当社のスタッフのみで作業させていただくことも可能です。
お客さまにとってまったくなじみのない土地での葬儀をしなければならない場合は、地元で長年業務を行っている当社におまかせいただければなにかとお役に立てるにちがいありません。
当社は天王寺区を拠点として営業しておりますので、お客さまは遠方のご自宅からお電話いただくだけで対応させていただきます。
お客さまの労力や移動費用を大幅に軽減することができるのではないでしょうか。

賃貸住宅の立ち退き

賃貸住宅を明け渡す場合には基本的に入居前の状態にもどさなければなりません。
部屋の中が予期しないゴミ屋敷状態になっていたり、場合によっては特殊清掃が必要なこともあるのではないでしょうか。
雑多なゴミが散乱しているということは汚れ方もひどく虫がわいていることも考えられます。
そうなると家屋に損傷や簡単には消えない臭いが発生していることもあるのです。
ご不幸事があった場合には、個人レベルの清掃では大家さんが納得されない状況もあるにちがいありません。
そのような場合でも考え込まれずに当社にご相談ください。
当社には専門技術をもったスタッフが常駐しておりますので、一般業者では対応できない作業でもお引き受けできる可能性が高いのです。

ペットのいた住宅

故人がペットを買われていた場合にもいろいろな問題が残っています。
汚れや臭いの除去はもちろん、ペットによる家屋の傷や損傷は補修しなくてはなりません。
そして何より深刻なのは新しい飼い主を探す必要があるということです。
当社では室内外の清掃、消臭、補修を専用器具を使用して専門スタッフが作業にあたらせていただきます。
そしてペット業者とも連携をとって一日も早く新しい飼い主が見つかるよう手配することも考えられるでしょう。
当然ですが飼い主が見つかるまでの世話もしなければなりません。
生き物のことですので、心残りのないようにできる限りの手を尽くすことが故人の意を汲むことにもなるにちがいないのです。

自家用車などを残されている場合

故人が高価な自家用車を所有されていた場合はご遺族のどなたかが譲り受けられたり、売却されたりすることになります。
どのような処理をされるにしても手続きが必要となりますし、車のことは中古車をあつかう業者に依頼すべきだろうかとお考えになるに違いありません。
たしかに査定をするにしても買取り価格を少しでも高くするには専門業者に依頼するのが有利だとお考えになるのは当然のことです。
ただ、その際には業者を選択して一から交渉する必要があります。
時間も貴重な資産だと考えれば交渉する業者は少ないほど有利なはずです。
また、故人の残されたものは自家用車であっても遺品にほかなりません。
遺品の扱いはその専門業者のほうがあつかいに慣れているという解釈もできます。
当社にすべての作業を一括しておまかせかただければ、必要に応じて他業者との連携も取らせていただけますので、お客様のご負担が少しでも軽減できるのではないでしょうか。

庭の植木がある

故人が持ち家に住んでおられた場合には庭木があるかどうかは重要です。
木は年々生長していきますのでご近所に迷惑がかかるほどに枝葉が伸びていることもあります。
その際には早急に剪定や伐採をしなければなりません。
持ち家の処理をどうするかも問題ですが、とりあえずしなければならないことはあるものです。
当社は庭木の伐採や廃棄処分のご相談にのることができます。
なによりも、どのような問題に対しても事前に当社にご相談いただければ専門スタッフがなんらかのアイデアを提供できるはずです。

コレクションが残されている

ご遺品の中に切手やコインといったコレクション品がある場合もあります。
すぐに分かるようなものにかぎらず、美術品や骨董品などひとつひとつ対処していくのは非常に効率の悪い作業です。
当社は多方面にわたる知識と経験をもつスタッフがおりますので、気がかりな品はまとめて仕分けし、査定させていただきます。
場合によっては処分されずにご遺族の中のどなたかが引き継いで所有されることをおすすめするといった細やかな配慮もさせていただけるのではないでしょうか。

空き家になってしまう場合

故人の残された持ち家をどうするかは悩ましい問題となる可能性があります。
遺産分けを考えるなら売却することも考えられますが、思い出の残った住居ですので意見は賛否分かれることでしょう。
また不動産の売却には時間もかかりますし、急げば急ぐほど思ったような価格では交渉が成立しません。
かといって空き家の状態にしてしまう場合には名義変更にまつわるご遺族の方々からの書類の整備などの諸手続きが必要となります。
いずれにしましても、ご遺族だけでは解決しきれない問題はあるものです。
場合によってはもめごとの原因にもなる可能性がありますので、当社では専門スタッフがアドバイスさせていただき必要に応じた対応をさせていただきます。
ここまではご遺族に関するお話でしたが、遺品といっても生前に処分してしまうという考え方もあります。
遺族にめんどうをかけたくないと思われている方も多いために出てくる発想にちがいありません。
生前整理についてご紹介しておきます。

生前整理

ものを大切にするという考え方はものを捨てないという考え方と密接にむすびついてきました。
いまでもその考え方はリサイクルという言葉で伝え続けられています。
そのために長く生きれば生きるほど身の回りには捨てられずに残った品物であふれているのではないでしょうか。
リサイクルの精神によって自分が生きているうちに使わなくなったものは次の使い手の手に渡そうとする考え方もできます。
そう考えれば身の回りにある多くのものは廃棄せずに片付けていけるのではないでしょうか。
定年は人生の大きな節目ですので、セカンドライフのスタートを切る方もおおぜいおられます。
その際にはそれまで所有していたものをきれいさっぱり処分してしまわれることもあるでしょう。
すっきりした部屋の中で老後を快適にすごすという風潮もみられます。
当社のご利用方法にはそういうかたちもあるのではないでしょうか。
さらには自分のライフスタイルに合わせた施設を選択して、体一つで引越してしまう方もおられます。

おわりに

以上のように遺品整理についてご紹介してまいりました。
予想されていた以上に多くの問題があることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
当社ではさまざまな内容に対応できる専門スタッフが常駐しておりますので、お悩みのさいにはぜひ一度お電話にてご相談ください。
かならず良いアイデアが生まれるはずです。
それではスタッフ一同ご連絡をおまちしております。