遺品整理お役立ち情報

単なる遺品整理ではなく浄土真宗のご僧侶に供養していただけます

最近よく聞かれるになった遺品の供養

映画などで扱われたことで遺品整理が注目され始めてから、わずか10年ほどしか経っていません。
映画などの舞台になったことからもおわかりの通り、その頃にはすでにそれなりの認知度がありましたから、弊社のような専門業者が登場してからなら20年ほどが経過しています。
10年ひと昔と言いますが、この20年で日本を取り巻く状況もかなり変化しています。
少子高齢化社会の到来とともに、高いニーズに支えられて発展してきたこの業界もその変化からは逃れられません。
世の中は、変化変化の繰り返しとはよく言ったものです。
最近では、遺品の片づけや処分だけではなく、もっとさまざまなサービスが求められるようになりました。
遺品は単なる不用品ではなく、故人様の思いがこもった大切なものです。
できれば大切なものは棺に入れたいと望まれるご遺族が多いものの、火葬場などの決まりにより棺に入れられるものはかなり限定されています。
そこで、遺品を故人様のもとに届けるとともに、ご遺族のお心を少しでも和らげる儀式として遺品の供養が注目されているのです。
弊社は、遺品の整理だけでなく供養のお手伝いもいたします。

古来から受け継がれている教え

日本には、古来から年を経た物ものは、たとえ心を持たない非情であっても魂が宿るという教えがあります。
角松やしめ縄、神札などに神が宿るという教えはその最たるものでしょう。
草木成仏などを説く仏教が日本に伝来したことで、それがさらなる進化を遂げました。
人形や使い古した針などを弔う法要が行われたとよく見聞きしますが、主に寺院で行われていることからもそれがおわかりいただけるのではないでしょうか。
日本の万物に神が宿るという多神教信仰と、万物に仏性があると説く仏教は非常に親和性が高かったからでしょう。
最近では、長らく人間に寄り添ってきたロボットの法要が執り行われ注目を集めました。
古来から受け継がれてきた心を持たない非情にも魂が宿るという教えが、さらなる広がりを見せているのかもしれません。

遺品にも魂が宿る

長く愛してきた人形や長く使い続けてきた針に魂が宿るとしたら、故人様が愛用してきた品々に魂が宿ったとしても不思議なことではありません。
それを感じ取ることができるからこそ、他の不用品などと同じように遺品を軽々しく捨てることができないのでしょう。
それが仏壇や過去帳など宗教的なものならなおさらです。
しかし、これまで人形やぬいぐるみ、針といった品々の法要を行ってきた寺院でも、環境問題の観点から焼納を取りやめるところも多くなってきました。
その一方、故人様の遺品をただ捨てることに疑問を持ち、処分するにしてもきちんと法要をしてから捨てたいと考えるご遺族が増えています。
それは、仏壇やお位牌などの仏具から、写真やアルバムといった思い出の品、さらにはお布団や衣服といった日常の品々にまで広がっています。

遺品とは

遺品とは、故人様が生前使われていたものすべてのことを言います。
お亡くなりになられた後、遺されたものはすべて遺品と言って差し支えありません。
日常生活で使用されていたコップや歯ブラシから、タンスやサイドボードなどの家具、さらには愛着のある衣服や着物、仏壇や仏具など、故人様が遺されたものはすべて遺品です。
特に、思い入れのあるものや高価なものは、形見としてご親族やご友人がそれぞれお持ちになることもあります。
また、手紙や日記、銀行口座の通帳なども遺品です。
思い入れのあるものや高価なものを除き、古くなって価値がないものや価値はあるけれど譲り受ける方がいないものは処分・廃棄することになります。
弊社は、遺品の整理整頓から片づけ、処分・廃棄までご遺族のお手伝いをいたします。

遺品はゴミではありません

コップや歯ブラシ、衣服など、見た目は普通の不用品と変わりはありません。
もしかしたら、近所のスーパーに行けば、同じものがたくさん販売されているかもしれません。
手紙や日記にしても単なる紙でできたものですから、不用品として捨ててしまえばいいと考える方もいらっしゃるでしょう。
しかし、故人様が使っていたというだけで、他とは違う感慨が湧いてくるものなのではないでしょうか。
写真や過去帳などは、たとえご遺族ではなくても疎かに扱うのは勇気のいるものです。
それは、そこに何かしら霊的なものを感じるからなのではないでしょうか。
故人様が大切にしていたものには故人様の魂が宿っているのでは、そう考えるのは自然なことです。
魂が宿っていると感じたなら、やはりきちんと供養すべきなのではないでしょうか。

過去帳のご供養はどうすればいいのか

浄土真宗では、四十九日の法要や納骨を済まされた後、お位牌ではなく過去帳に戒名等を記入されます。
また、他の宗派でも、三十三回忌や五十回忌などの節目に、お位牌から過去帳に移し替えが行われます。
そのため、この過去帳を引き継ぐことができない場合は、法要を行った後お焚き上げをしなければなりません。
不用になったその他の遺品も、この2つの儀式をすることで、心安らかに処分することができるでしょう。
ただし、浄土真宗にはお魂抜き等の概念がないため、行われるのは法要はお魂抜きではなく遷座法要となります。
普通の遺品であっても、お経を読誦し遷座法要を行い、その後お焚き上げという手順は変わりません。
これは、仏壇や過去帳などではこれまでも普通に行われていた儀式です。
それが、仏具ではないその他の遺品でも行われるようになったのは最近のことです。
これまでの仏教にはない新しい風習ですが、故人様が使っていたものは大切にしなければならないという気持ちの表れですから悪いことではありません。
それに、そのまま捨てることはできない、捨てるのは忍びないというご遺族のお悩みが、この儀式を行うことで少しでも心が和らぐのであれば意味のあるなのではないでしょうか。

仏具店に依頼する

仏壇や仏具等だけであれば、購入された仏具店に依頼することもできます。
購入された仏具店でなくても、お願いすれば引き受けてもらえる場合もあります。
どちらの場合もそれなりの費用がかかりますから、事前に費用など確認しておくと安心です。
供養だけなら費用が掛かりますが、その後売却することが前提なら話が少し変わってきます。
仏壇や仏具は高価なものが多いため、専門の買取業者もいるほどです。
そのため、売却することが前提であれば、費用が掛かるどころかプラスになることも考えられます。
仏壇や仏具の品質や状態にもよりますが、一度尋ねてみて損はありません。
ただし、仏具店にお願いできるのは仏壇や仏具等だけで、日用品などその他のものを持ち込むことはできません。
仏壇や仏具等だけであれば気安く持ち込める仏具店に相談するのもいいでしょう。

菩提寺かお付き合いのあるお寺に

ご僧侶による読経を行っていただく遷座法要は、菩提寺かお付き合いのあるお寺のご僧侶にお願いするのが一般的です。
ただ、故人様と遠く離れて暮らされていたご遺族の場合、どこが菩提寺かわからない、お付き合いのあるお寺が近くにないこともあることでしょう。
その場合は、とりあえず近くの寺院にお願いすることが考えられます。
寺院であれば宗派に関係なく仏壇や過去帳などを引取ってくれるところがほとんどですが、日用品などまで引き取ってくれるところは稀です。
さらに、昨今、環境問題が深刻になるに従い、お焚き上げなどを取り止める寺院も増えてきました。
量が多い場合は、引き取ってくれるところはほとんどありません。

弊社なら供養も可能です

お願いできるご僧侶が見つからない場合は、弊社がいったん持ち帰り合同で法要を行わせていただくことも可能です。
合同で法要を行う場合は、浄土真宗のご僧侶にお願いすることになります。
特に宗派にこだわりがある場合は、ご遺族のご要望に沿って手配させていただきますのでご安心ください。
同じ仏教であっても、宗派によってさまざまな違いがあります。
その違いが気になる場合は、前もってご相談いただければご遺族のお考え通りに手配させていただくことも可能です。

ご本尊などは返納を

信奉されている宗派によって違いますが、仏壇の中のご本尊は貸与されているだけのことがあります。
そのため、故人様がお亡くなりになられたことで処分をお考えなら、下賜された寺院に返納をしなければなりません。
この場合、ご本尊は下賜されているだけですから返納するのが筋です。
もちろん、故人様が購入されたものであれば返納する必要はありません。
曼荼羅や掛け軸などを販売しているところはたくさんありますから、それらのいずれかから購入されたかもしれません。
これは宗派によってかなり違うポイントであるため、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。
ただ、どうしても返納が必要なものかどうかわからない場合は弊社にお任せください。

遷座法要を終えたなら

遷座法要を終えたなら、本来であれば通常のゴミと同様に扱えばいいだけのはずです。
仏壇や仏具は仏具店に、過去帳は菩提寺か託すことができる寺院に、そしてその他の日用品などは家庭ゴミとして捨てることができます。
しかし、故人様が大切にし、遷座法要までされたものを、普通の家庭ゴミとして扱うのは抵抗があるのではないでしょうか。
遷座法要までして丁寧に扱ったのですから、最後まで丁寧に扱うことをおすすめします。
遷座法要をされたなら、次はお焚き上げをいたしましょう。
お焚き上げをすることで、遺品を炎で浄化し天上におられる故人様に届けることもできます。
火葬場の決まりにより棺に入れられなかった遺品も、お焚き上げをすれば故人様と一緒に火葬されたも同様です。

お焚き上げとは

お焚き上げは、護摩業が由来となっています。
護摩業とは、護摩焚きの前でお経を読むという修行方法の1つです。
火はとても神聖なものとされていたため、炎の力で悪いものを清めることができると信じられていたからです。
護摩業の修業を行うことで、煩悩など悪いものが祓われると信じられてきました。
その護摩業の考えを取り入れたのがお焚き上げです。
お焚き上げの歴史は古く、江戸時代にはすでに遺品の着物を焼いていたそうです。
お焚き上げは何も仏教だけの習慣ではなく、日本だけの習慣でもありません。
遷座法要が済めばご遺族自身が行うこともできます。
しかし、浄土真宗のご僧侶に、ありがたいお経を唱えてもらいつつ、お焚き上げをしていただいたほうが安心なのではないでしょうか。

お焚き上げをしたいと思ったら

ほとんどのものがお焚き上げをすることができます。
最近はデジタル遺品が増えたことで、パソコンやスマートフォンなどをお焚き上げされる方も少なくありません。
個人情報の漏えいを心配し、個人情報を漏えいさせないためにお焚き上げをされる方もいるほどです。
ただ、最近は環境保護等の観点から、お焚き上げを中止する寺院も増えてきました。
ダイオキシンなどの問題もあるため、特別な施設がなければお焚き上げをすることはできません。
また、パソコンなどの場合、どこでもお焚き上げができるというわけではありません。
弊社にお任せいただければ、遷座法要からお焚き上げまで行うことが可能です。
ここまで丁寧に遺品を扱えば、故人様にも満足していただけるのではないでしょうか。

遺品整理と同時にお任せください

遺品整理は、ご遺族にとって肉体的・精神的に負担が大きなものです。
重い荷物を運ぶのも大変ですが、遺品を分別するのも神経を使います。
弊社にお任せいただければ、遺品整理の負担を軽くすることができ、仏壇や過去帳など以外もしっかりと供養することもできます。
遺品に待つまわる悩みをすべて解消することも可能です。
きっと、遺品をどのように整理すればいいのかわからずお悩みご遺族の役に立たせていただきます。

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