北区の隣に位置する東淀川区
東淀川区は、大阪市の北東部にあり24区のなかでもっとも北端にある区です。
2017年5月1日推定人口は175,716人と大阪市内で人口が2番目に多く、世帯数は最多となっています。
多くのマンションやアパートが立ち並び、賃貸物件もかなり豊富な地域です。
南部が大阪一の繁華街である北区に接していて、新大阪だけでなく梅田や難波へのアクセスも抜群であるためベッドタウンとして発展した側面があります。
大阪市中心部へのアクセスが良く、京都や滋賀へも簡単に行くことができることから他府県から転入される方も少なくありません。
電車だけでく区内を路線バスが縦横に走っているため、自家用車を持っていない方でも移動に困難を感じることはないでしょう。
この大阪市で2番目に人口が多いここでも、弊社は遺品整理サービスを提供しています。
学生が多い東淀川区南部
東淀川区は学生の街というイメージをお持ちの方が多いようです。
確かに、南部は大阪一の繁華街である梅田がある北区と接しているため、非常に活気があり多くの若者が集まっています。
また、大学や数多くある予備校に通うにも便利であることから、上新庄駅から南は学生街の様相を呈しています。
学生が多いためか手頃な単身者向けの賃貸物件が多く、集合住宅の多くがワンルームや1K、1DKといった間取りで賃料も4万円から8万円と手頃です。
繁華街近くにあるにもかかわらずどのマンションも駅から15分以内と、一人暮らしをするにはかなり穴場かもしれません。
学生が多く活気のある街というイメージがあるものの、一方では急死される方が多い地域であることはあまり知られていません。
年間の死亡者数は1600人ほどで、平22年ピークを迎えた後多少減ってはいますが大きく減ってはいません。
死因はガンが33%と多いものの、心筋梗塞や肺炎などを原因とする急死は36.6%とかなり高い確率となっています。
あまりに急に亡くなられる方が多いため、葬儀後も遺品の処分ができず困られている方がたくさんいらっしゃいます。
閑静な住宅街が広がる北部
にぎやかな南部と違い、上新庄駅から北部は同じ区なのかと訝しく思うほど閑静な住宅街が広がっています。
吹田市に隣接している相川駅周辺や最北部にあたる井高野中学校周辺はかなり人気のエリアです。
古くからベッドタウンとして発展した地域だけあり、マンションやアパートなどの集合住宅が多く阪急京都線沿線はどこも人気ですが、築年数が高いものが多いようです。
大阪市24区のなかでも賃料が低いのは、築年数が高い物件が多いからでしょう。
周辺の区と比べても平均賃料がかなり低いため、大阪市内でももっともお金をかけずに生活することができる区として人気です。
築年数が高い物件が多いこと、平均賃料が低いことなどの理由から、年金生活の高齢世帯が他の区より多くなっています。
高齢者率が20%を超えていることからもそれがわかります。
これは、生野区、城東区に次ぐ3番目の高さです。
高齢世帯の多さも、遺品処分の需要を押し上げている要因の1つとなっています。
大阪市の中でも、遺品整理業者への需要が高いことから、弊社もこの地域にかなり力を入れているところです。
一人暮らしが多い地域
学生街となっている南部だけでなく、住宅街が広がっている北部でも一人暮らしの方が多くなっています。
それは、大阪市24区のなかでもっとも世帯数が多いにもかかわらず、人口が2番目ということからもわかります。
一人暮らし世帯が多いため、世帯数が多いにもかかわらず人口がそれほど多くならないわけです。
他の区と同様に、東淀川区でも高齢化の波が押し寄せています。
東淀川区には築15年から30年のマンション・アパートが多く、そこに住む住民の多くが高齢夫婦世帯か高齢独居世帯です。
ここでも日本全体を覆う高齢化社会の現実が進行しているわけです。
人間は誰しも永遠に生き続けることはできません。
いつかは別れが訪れるわけですが、その別れを悲しいだけのものにしないためには工夫が必要です。
弊社では遺品処分サービスを通し、より良いお別れができるように誠心誠意努めております。
地域による取組
全国的に孤独死の問題が取り上げられていますが、孤独死に至った方の多くが常日頃ゴミ捨てのしにくさを感じていたことがわかっています。
部屋がゴミ屋敷化したことで親しい方を呼ぶこともできず、劣悪な環境のなかで人知れずお亡くなりになる方も少なくありません。
そこで東淀川区でも、訪問活動などゴミ屋敷化させないための工夫を行っているようです。
弊社でも、生前整理などを通じて、慣れたお部屋で生涯快適に暮らしていただけるようサポートさせていただいております。
あらかじめ不用なものを処分することで、遺品をなるべく少なくすることができるだけでなく、荷物が少なくなることでこれまでより快適に暮らすことができます。
また、自分自身で遺品処分ができるため、遺されたご家族に無駄な負担をかけずに済みます。
それだけでなく、誰に何を遺したいのかをハッキリさせることも可能です。
弊社のスタッフとともに、死後遺品をどのようにされたいのか一度考えてみてはいかがでしょうか。
急に大切な方が亡くなったとしたら
弊社では、生前整理をおすすめしていますが、実際に生前整理をされる方はまだまだ少数です。
急に大切な方がお亡くなりになり、膨大な量の遺品を遺され途方に暮れられるご遺族も少なくありません。
たとえワンルームの部屋だったとしても、人が1人で暮らしていたわけですからかなりの遺品が遺されてのが普通です。
それぞれの方の生活ぶりにもよりますが、ワンルームの部屋でも遺品は平均して2トントラック1台分ほどになります。
少々の遺品ならご遺族で何とか処分することができるでしょうが、2トントラック1台分の遺品を処分するとなるとかなりの時間がかかることが考えられます。
これだけの量があると、遺品を処分するといっても、生半可なことでできることではありません。
遺品処分サービスの利用
大切な方を亡くされて息つく暇もなく、遺品処分をしなければならないのは辛いことに違いありません。
しかし、ご近所の手助けを当てにすることはできず、時間の制約を受けながらではなかなか整理を進めることもできないのではないでしょうか。
ご遺族が遠方に住まわれている場合、葬儀などで休みを取った上に、遺品を処分するために休みを取ることができないという方も多いことでしょう。
故人様の遺品をそのままにすることもできず、貴重な品が混ざっている可能性があるため粗略に扱うこともできずお困りなのではないでしょうか。
最近では、遺品処分サービスを利用される方も増えています。
最初に遺品整理専門業者が登場したのは2002年のことですが、それ以来専門業者は急増しています。
それだけ遺品整理の需要が高いということでしょう。
自分ではどうしてもできないことを、専門業者に依頼するのはとても自然なことです。
弊社にご依頼くだされば、故人様と依頼されたご遺族のため、真心こめて片づけさせていただきます。
遺品の量が多すぎる時
遺品が少量であれば、ご遺族で十分処分することが可能でしょう。
しかし、遺品の量が多すぎる場合は、ご遺族だけではいかんともしがたいことがあります。
遺品の量が多すぎてお困りの場合は、お気軽に弊社にお問い合わせください。
最初は自分たちで片づけようと頑張ったけれど、途中で諦められたという場合でも結構です。
こちらの都合が合えば、ご相談当日に片づけさせていただくことも可能です。
遺品を片づけるためにせっかく休みを取ったのに、片づけても片づけても出てくる遺品に精根尽き果ててしまうご遺族も少なくありません。
精神的・肉体的に消耗しきってしまっては、明日からの生活に支障をきたしてしまうでしょう。
そうならないためにも、費用がかかったとしても誰かに任せることが大切です。
遺族が少ない・時間が合わない
少子高齢化が進展したからなのか、最近ではご遺族が少ないため遺品を片づけることができないとお悩みの方が少なくありません。
大きなサイズの荷物を動かすには最低でも2人がかりでないと無理ですが、遺品整理ができるご遺族が1人ということもあります。
大量の遺品を1人で片づけるのは無理がありますから、そのような時はぜひ弊社をご利用ください。
また、ご遺族は多いけれど、どうしても時間が合わないため集まることができない場合も同様に、プロのサービスを利用されることを検討されてはいかがでしょうか。
ご遺族が高齢
これは最近増えているケースですが、遺されたご遺族が高齢のため遺品を片づけることができないということもあります。
ご自分の持ち物の整理をするだけでも大変であるのに、大量の遺品を片づけるのはさぞ大変なことでしょう。
それが伴侶であったとしても同じです。
同居されていた高齢のご遺族が、遺品を整理することができず、お部屋がゴミ屋敷化してしまったということはよくあることです。
それでは、遺されたご遺族が快適に暮らせるわけがありません。
ご自分で片づけたいというお気持ちはよくわかりますが、ここは一度プロに任せてスッキリされてはいかがでしょうか。
遺されたご遺族が健康的に生活をエンジョイされたほうが、亡くなられて故人様も安心して旅立てるのではないでしょうか。
部屋の明け渡し
この地域は賃貸マンションや賃貸アパートが多いため、故人様が亡くなられたと同時に部屋の明け渡しを勧告されることも少なくありません。
特に、公営住宅などの場合、故人様が亡くなられたなら早急に退去することになります。
早急に部屋を明け渡さなければならず、十分な人員を集めることもできずお困りではありませんか。
弊社にお任せいただければ、退去期限までに遺品をきちんと片づけさせていただきます。
特殊清掃なども行い、そのまま住める状態にまで戻させていただきますのでご安心ください。
大切な方が亡くなった上に、落ち着く間もなく遺品の処分をしなければならないのはさぞ大変でしょう。
ぜひ弊社にお手伝いさせていただけないでしょうか。
遠い親戚の突然死
核家族化が進み、生涯独身率が高い日本では、ある日突然遠い親戚の遺品を処分するように伝えられることも少なくありません。
独身でお亡くなりになった場合、遺品を処分してもらうために相続人を特定する過程で遠い親戚の方に連絡が行くことがあります。
それまで顔を見たこともない遠い親戚の遺品を片づけるのは、想像以上に精神的な負担が大きなものです。
それに、遠い親戚の方まで連絡が行くということは、ご遺族がかなり少ないからでしょう。
会ったこともない親戚の遺品を、どうやって処分すればいいのかと途方に暮れられている方も多いのではないでしょうか。
また、お住まいの場所から遠く離れている場合、現地に来ることだけでも大変なことがあります。
弊社にすべて委託していただけるなら、現地にお越しいただかなくても処分することが可能です。
家財を撤去して売却
ご実家が、長らく立ち寄らないでいる間にゴミ屋敷になっていたということもあります。
遺産相続の関係などで実家を売却される場合、遺品がそのままでは売却したくてもできない場合もあります。
家財などを撤去し、キレイな状態にしなければ売却先も決めることができないのではないでしょうか。
相続税を支払う必要から早く遺品を処分したいという場合も弊社にご相談ください。
その他どうしていいかわからない時も
その他、お身内が孤独死されてどうしていいかわからない場合、ゴミ屋敷になっていて近隣から苦情が来ている場合など、弊社にご相談いただければもっとも良い処分方法を提案させていただきます。
故人様が孤独死された場合など、弊社では特殊清掃なども行っておりますのでご安心ください。
通帳や印鑑、権利書など、探してもらいたいものがある場合は事前にお伝えくだされば丁寧に探索いたします。
ご要望がなかった品であっても、貴重品ではないかと思われる場合は保管させていただきます。
遺品は処分してしまえば元に戻すことができません。
そのため、貴重品をどのように見極め保管するかが大切になってきます。
弊社であれば、慎重に分別・処分いたしますのでご安心ください。