江坂で遺品処分をお考えなら弊社にご相談ください

新御堂筋と内環状線が交差する江坂

江坂は大阪府吹田市の西南部にある広域地名です。
ちょうど新御堂筋（国道423号）と内環状線（国道479号）が交差する地点にあるため、大阪市内をはじめどこに行くにもアクセスの良いところです。
大阪市営地下鉄御堂筋線も通っており、大阪市の中心地である新大阪や梅田にも電車1本で行くことができます。
新大阪駅には電車で2駅4分、梅田には電車で5駅10分で到着するという便利さです。
新御堂筋（国道423号）と内環状線（国道479号）が交差する地点は広芝町にあたるのですが、このあたり一帯は昔から江坂と呼び習わされています。
広芝町一帯だけでなく遠く離れた糸田川を超えた地域でもこの地名をつけたマンションやビルなどがたくさんあることから、地域住民にとってどれほど愛着が感じられる地名であるかがわかります。

大阪の副都心

大阪市の中心地へのアクセスが良いことから、大阪の副都心と呼ばれていますが再開発は思うように進んでいないようです。
豊津西中学校より西には、下町情緒が感じられる昔ながらの一戸建てやアパートなどが数多くある住宅街が広がっています。
そのなかには、新大阪や梅田へのアクセスの良さと地域内に大学や予備校が多いことから、単身者向けの賃貸住宅が数多くあり住宅地として人気の地域です。
各地から単身赴任されている方も多く、単身世帯・賃貸住宅の比率は大阪市内でも随一の高さです。
大阪では人口の増減が落ち着いていますが、この地域は一貫して人口増が続いることからも多くの単身世帯が流入していることがわかります。
単身世帯の需要を満たすためか、大阪市内でもコンビニの数が多い地域として知られています。
さまざまな商業施設もあるため、買い物に困ることはありません。

渋滞の多い地域

大阪市内にお住まいの方ならご存知でしょうが、新御堂筋と内環状線が交わる江坂一帯は複数車線があるにもかかわらずよく渋滞を起こしている地域です。
路肩駐車も多いため、自動車だけでなくバイクや自転車にとっても走りにくい地域となっています。
特に、ウエストサイドストリートの愛称で呼ばれている市道付近は、自転車の路上駐輪が多く問題となっていました。
今では有料駐輪機が整備され、監視員も配備されたことでかなり改善されてきています。
ただ、新御堂筋と内環状線以外は道幅が狭い道が多く、車が行き交うだけでも大変です。
新御堂筋と内環状線といった交通量の多い道路が渋滞しているため、抜け道として利用する車が多く交通には注意が必要です。
ここで引っ越し作業などをするのはかなり大変なことでしょう。

江坂でも増えている孤独死

全国的に問題となっている孤独死ですが、江坂でも増加しているようです。
もともと独居生活者が多い地域ですから、何らかの事情で孤立してしまう方が多いからでしょう。
孤独死・孤立死と聞くと高齢者が多いイメージがありますが、50代や60代の中高年の孤独死・孤立死も多くなっています。
糖尿病などの持病がある方が、ある日心筋梗塞などの発作を起こし帰らぬ人になることもあります。
持病のある方の場合、ゴミ捨てもままならない方が多く、遺された遺品の多さにご遺族が悩まされることも少なくありません。
離れた場所で急にお亡くなりになり、遺された遺品も多いことから、ご遺族が整理されることを断念され専門業者に依頼される方も増えています。
業者に依頼すれば、費用はかかるものの自分の手を煩わせることなく整理することができます。

遺品の多さがご遺族の負担に

もちろん、遺品を誰かに見られたくないとご遺族で何とか整理しようとされる方もいらっしゃらないわけではありません。
しかし、たとえワンルームマンションであったとしても、今は遺品が2トントラック1台分以上はあることが当たり前になっています。
1LDKや2LDKなどもっと広い部屋に住まれていた場合、2トントラック3台分以上になることもあります。
さらに、部屋の中が人知れずゴミ屋敷化していた場合など、一目見ただけで途方に暮れてしまうほどの遺品があることもあるのです。
最初は自分たちで遺品を処分しようと頑張っていたご遺族も、あまりの遺品の多さに音を上げてしまう方も少なくありません。
このような場合は、信頼できる業者を探し依頼することをおすすめします。
弊社なら、状況が許せばご相談当日に作業を開始することもできますので諦めないでください。

形見や思い出の品の確保

弊社では、遺品処分サービスを提供していますが、処分するために必要なことはまず重要なものを確保することです。
ゴミや不用品を処分するように、遺品処分をすることはできません。
なぜなら、一見不用品に見える遺品であったとしても、そこには故人様の心がこもっているかもしれず、ご遺族の思い出の品になるものかもしれません。
遺品処分をする際に、まず行わなければならないのは形見として手元に置きたいものと思い出の品を確保することです。
重要なものを確保してしまえば、後は不用品として処分することは簡単です。
ただ、遺品があまりにも多い場合、うず高く積み上がった遺品の中から大切な遺品を探し出すのは至難の業でしょう。
そこで、整理しながら形見や思い出の品、貴重品などを探索しなければなりません。
それには1つ1つ丁寧に遺品を整理しなければならないため、想像以上に時間のかかる作業になります。

不用なものを処分する

形見や思い出の品、貴重品など重要なものを確保できたなら、次は不用となった遺品を処分する番です。
遺品の処分方法には、廃棄するだけでなく買取やリサイクル、寄付などさまざまな方法があります。
まず重要なものを確保することが大切で、その後の処分は弊社にお任せいただければご要望通りに処分いたします。
ご遺族自身での確保が難しい場合は、どのような遺品を確保しておいてほしいのか詳細にお伝えください。
そのご要望にできうる限り添えるよう努力させていただきます。
大切なものを処分してしまわないように、ご遺族のお気持ちを心に留めて丁寧に作業いたしますのでご安心ください。
弊社のスタッフは遺品整理に慣れておりますので、遺品の探索も的確に行うことができます。

遺品処分前の準備

遺品の処分を行うには、まず遺品を整理しなければなりません。
スムーズに整理を行うためには事前の準備が必要です。
準備するものとしては、ダンボール箱、ゴミ袋、テープといった仕分け用品、遺品を運ぶための手押し車、トラックなどの運搬車両などです。
これら遺品整理に必要なものは、弊社が揃えますのでご遺族は何もなさらなくても結構です。
弊社のスタッフは、作業しやすい作業着、手袋、マスクなどを着用し、作業にあたります。
近隣住民の方々に不審に思われないよう清潔な身なりを心がけております。
近隣へのご挨拶はご遺族がなされるほうがよろしいでしょうが、もしご要望があれば弊社のスタッフが行うことも可能です。

買取可能なものの仕分け

形見などの重要な遺品を確保することができたなら、次は遺品処分に取り掛からせていただきます。
まず、行うのが買取可能なものの仕分けです。
廃棄することだけが処分ではありません。
遺品の中にまだまだ使えるものがあれば、積極的に買取を行わせていただきます。
買い取れる遺品が多いほど、処分しなければならない遺品が減り、売却益も増加するため費用と相殺することができます。
こんなものを買い取ってもらえるのかと驚かれるようなものでも買取を行っておりますので、費用を抑えつつ遺品の処分をすることが可能です。
そのために、現地での見積もりは欠かせないステップです。

リサイクル可能なもの

商品として買取可能でないものでも、資源として再利用が可能なものもあります。
たとえば、古紙や衣類などの資源ごみなどです。
もっぱら物と呼ばれる、古紙、古金属、空き瓶、古繊維などは、古物商などの許可がなくても買取を行うことができます。
処分先が再利用を行っているリサイクル業者であることが条件ですが、もっぱら物なら古く使い道がないものでも資源として売却することができます。
産業廃棄物などではないため、マニフェストなど面倒なものは必要はありません。
再生利用可能な資源の価格はその時々によって違うため、買取価格は相場に合わせて変動します。
供給がだぶついている時はさしてお金にならないこともありますが、ほとんどの場合費用を出さずに処分できるだけでなく利益になることもあります。

ゴミの分別

それでも残った不用品は、地域のルールに沿って分類して処分しなければなりません。
吹田市の場合は、燃焼ゴミなど12種類に分類することになっています。
ただ、不用品が大量にある場合は、捨てる1か月前から14日前までに連絡しなければならないなどのルールがあります。
また、粗大ゴミは最大1か月は収集を待たされることがあり、燃焼ゴミの収集日も週2回であるため希望する日に収集してもらえない可能性があります。
このような場合でも、弊社にお任せいただければ大丈夫です
分別した不用品それぞれを適切に処分いたしますので、自治体の回収を待つ必要はありません。
予定通り作業が進めば、作業当日のその日のうちにお部屋をスッキリさせることができます。

清掃や原状回復

孤独死・孤立死された場合、発見が早ければそれほどでもありませんが、発見が遅れた場合など特別な清掃が必要になります。
特殊清掃や原状回復が必要な場合でも弊社にお任せください。
ただ、体液などが滲出している場合、リフォームや解体が必要になることもあります。
賃貸物件の場合、オーナーから早急に対応するように迫られることも少なくありません。
発見されるまでの期間が長かった場合、床材を通り抜け下のコンクリートにまで体液が浸み出していることもあります。
どれほどの対応が必要になるかは、現場の状況を確認し適切な提案をさせていただきます。
現場の状況を確認後、必要な提案をさせていただきますので、疑問があればなんなりとお尋ねください。

祭祀財産

仏壇や位牌などの祭祀財産は、一般の相続財産とは別のものと考えられています。
法律的にも、共同相続する財産とは別物として規定されています。
一般の相続財産はご遺族が共同で相続されますが、祭祀財産は指名された誰か1人が相続することになります。
ご遺族のどなたかが継承されるのであれば問題ありませんが、もし誰も継承される方がいらっしゃらない場合どのように処分すればいいのか悩ましい問題です。
仏壇や仏具、神棚などは、不用だからといって普通のゴミのように気軽に捨てることはできません。
継承されない場合は仏教上の儀式などを行い、適切な方法で処分しなければなりません。
たとえばお魂抜きを行った後にお焚き上げで焼納するなど、法要を済ませてから処分されたほうが気兼ねなく処分できるのではないでしょうか。

各種手続き

遺品処分が終了したとしても、それで終わりではありません。
電気、ガス、電話などの手続きやパソコンのプロバイダなどの解約手続きなどを行わなければなりません。
マンション・アパートの退去手続きが必要なこともあります。
自動車やバイクの廃車手続きや売却なども行わなければなりません。
これらの手続きのうち、弊社がお手伝いできることもいくつかあります。
見積もりなどを依頼された際、作業内容などについても詳細に説明させていただきます。
その際、ご要望があれば何なりとお伝えください。
弊社でお手伝いできることがあれば、ご希望を叶えられるようできうる限り努めさせていただきます。