阪神間の中核都市である西宮市で遺品処分をするとしたら

高級住宅街西宮市でも遺品に悩まれる方が

阪神エリアにお住まいの方なら、西宮市には有数の高級住宅街というイメージがあるのではないでしょうか。
大阪市の帝塚山と並び称される高級住宅街で、特に西宮七園と呼ばれる地域には財界人、文化人、有名なプロ野球選手などがこぞって邸宅を構えています。
近年、尼崎市を抜き兵庫県第3位の都市となりました。
その高級住宅街でも、遺品の処分に悩まれている方が少なくありません。
高級住宅街であっても、やはり人の生き死にと無縁ではないからです。
弊社では、遺品の悩みを解決するためのサポートを行っておりますので、遺品に関するお悩みならぜひ弊社にご相談ください。
高級住宅街のイメージある西宮市ですが、つぶさに見れば地域によって違う悩みがあることがわかります。
それぞれの地域には、どのような遺品に関連する悩みがあるのでしょうか。

南北に長い西宮市

西宮市は、南北に長い市です。
苦楽園や夙川といった山手は、言わずと知れた高級住宅街で大きな邸宅が延々と続いています。
もっと北部の山を越えたところは、西宮名塩あたりは新興住宅地で郊外のベッドタウンといったところでしょうか。
JR沿線はいわば商業エリア・ビジネスエリアですが、マンションやアパートなども数多くあります。
阪神沿線はまだまだ下町の風情が残る地域ですが、西宮浜を埋め立てて造られた大規模なニュータウンがあります。
これだけ人口と世帯数が増えているのですから、どんどん新しいニュータウンができるのは当然のことかもしれません。
同じ市であっても地域によって地域の様相も違うため、遺品に関する悩みにもかなり違いがあります。

高級住宅街の悩み

高級住宅街にお住まいの方は、きっと何不自由ない生活をされているのだろうと多くの方が思われているようです。
ところが、相続の関係で手放される方が多くなっています。
相続税を支払うことができないからと相続放棄される方も多く、相続を契機に売りに出されることも少なくありません。
住宅を売却するとなれば、お屋敷の中の荷物を片づけなければなりません。
豪邸であればあるほど荷物が多く、生半可なことでは移動させることも難しいでしょう。
ご遺族が少ない場合、遺品を片づけるだけでもかなりの時間を要します。
遺品の多さにお困りでしたら、ぜひ弊社にお任せください。
どのように遺品が多い場合でも、ご希望通りに遺品を片づけさせていただきます。

下町に多い高齢独居世帯

昔からある下町のアパートやマンション、そしてニュータウンでも、遺品処分で悩まれている方は大勢いらっしゃいます。
阪神沿線の下町には、時代に取り残されたかのようなアパートやマンションもあります。
町によってはどこか寂れた感じがあり、長年ここに暮らしている方も多いようです。
下町に暮らしている方は高齢の方も多く、お亡くなりになってから遺品の多さに困られることも多いようです。
また、高齢独居世帯も多いため、お亡くなりになっても死亡を伝えるご家族がいないため賃貸オーナー様が遺品処分をしなければならないこともあります。
退去するために早急に遺品を処分しなければならない、賃借人の遺品を早く片づけたいなどのお悩みではありませんか。

北部の新興住宅地の悩み

西宮名塩はベッドタウンとして開発された地域ですが、今では宅地開発も一段落しています。
新興住宅地といっても住宅地は古くからあるため、築年数を重ねた住宅も少なくありません。
そして、どこにでもあるのどかな田舎の集落といった風情ですが、集落ごとに団地があります。
西宮市もここまで北部に行くと不便さなど、普通の田舎と悩みはそれほど変わりません。
地域内がほとんど坂道であったり、大きな病院まで車で30分はかかるなど、どこの田舎にもある悩みを抱えている地域です。
実家はここにあるものの自分のマイホームは別にあるという方が多く、引き継いでくれる人もなく荒れてしまっている住宅もあります。
市の中心地からここまで遺品を整理に来るのは大変なことでしょう。
実家の遺品をどうすればいいのかかお悩みでしたら、弊社がお役に立ちます。

遺品処分がスムーズ

住宅を売却するのであれば、スムーズに遺品を処分しなければなりません。
遺品をそのまますべて引き継ぐとしたら同等の広さの住宅が必要になりますから、住宅を売却するために遺品を整理するとしたら、遺品の多くは処分しなければなりません。
骨とう品やコレクションなどは購入した店に引き取ってもらうとして、それ以外の遺品の処分をご遺族が行うとしたら大変です。
弊社にお任せいただければ、たとえどのように広いお屋敷であったとしてもスムーズに遺品の整理をいたします。
家具や家電などの買取も可能ですので、別途リサイクルショップなどを依頼する手間を省くこともできます。
遺品に関連する手続きなども代行できる部分もありますので、どのようなお悩みをお持ちなのかぜひお聞かせください。

賃貸オーナーの遺品の悩みを解決

近年、高齢独居世帯が多くなったことで、賃貸契約を結んでいたら賃借人が死亡してしまうということも多くなってきました。
この場合は相続人を探し出し契約解除か賃料の支払いを求めることになりますが、相続人が誰もいない場合は相続財産管理人選任の請求をしなければなりません。
相続財産管理人との合意で賃借契約の解除、そして家庭裁判所から権限外行為の許可を得て部屋の中の遺品を売却・処分することができます。
相続人がいれば相続人に任せることができますが、相続人がいない場合はかなりの時間と労力をかけて遺品を処分できるようにしなければなりません。
いざ処分が可能になったとしても、他人の遺品の片づけは簡単にできるものではありません。
そのような場合は、弊社が賃貸オーナー様に変わって処分いたします。

遠縁の親類の相続人になったら

逆に、いきなり遠縁の親類の相続人になることも考えられます。
賃借人が亡くなった場合、賃借人の遺品を片づけるには、賃貸オーナーはまず賃借人の相続人を探さなければなりません。
そして、賃借権を継続するか解約するかを選択してもらうことになります。
賃料を支払って契約を継続することもできますが、突然相続人になった方が契約を継続することはあまり考えられません。
賃貸契約を解約するとしたら、部屋の中の遺品を処分する必要があります。
顔も知らない親類のために、部屋の中にある大量の遺品を処分しなければならないわけです。
連絡が来るまでの間に部屋の中が大変なことになっている可能性もあり、部屋に入ることだけでもかなり勇気が必要でしょう。
そのような場合も、すべて委任していただければ立ち会いなしで処分することも可能です。

故人様が遠方に住まわれていた場合

西宮市では、実家は山を越えた北部にあるけれど、自分の家はJRや阪神沿線にあるという方も珍しくありません。
実家に住まわれていたご家族のどなたかがお亡くなりになった場合、遺品を整理するためだけに遠方の実家まで通われるのは大変でしょう。
忌引休暇は通夜や葬儀で使ってしまい、遺品を整理するには有給休暇を使うしかないということもあるのではないでしょうか。
通夜・葬儀のため長く休みをもらったのに、遺品を整理するためにまた休みをもらうのはかなり気が引けるものです。
このような時も弊社がお役に立ちます。
忙しくてなかなか遺品の整理ができないご遺族に代わり、ご要望通りに遺品の処分をいたします。

ご遺族の負担を減らします

遺品の整理は、多かれ少なかれご遺族に負担を強いる作業です。
細々とした日用品を処分するだけでもかなりの体力が必要であるのに、それ以上大きなものを処分するとなると体力の消耗もかなりのものでしょう。
故人様が独り暮らしをされていた場合、ベッドやタンスといった大きなサイズの家具やテレビや冷蔵庫といった家電製品なども一揃いあるはずです。
それらを搬出しなければならないとしたら、少人数のご遺族では手に余ることもあるでしょう。
その大きな負担を弊社が軽減いたします。
弊社のスタッフが、そのマンパワーを活用し、どれだけ大量の遺品だったとしてもスムーズに整理いたします。
急いで遺品を整理しなければならない時など、きっとご遺族のお役に立てるはずです。

精神的な負担の軽減も

故人様への想いが強すぎる場合、どうしても遺品の整理が進まないことがあります。
どのような遺品であっても、捨てていいものかどうか迷う気持ちが湧いてくるのも無理はありません。
しかし、これを捨てていいのだろうかと迷い始めればキリがなくなります。
迷いに迷い作業が一向に進まなくなることも考えられます。
遺品を整理することは、ご遺族の心を整理することにもつながるものです。
時間をかけてじっくり整理したいところでしょうが、諸事情により待つことができないこともあります。
無理に遺品を整理するのは、ご遺族にとって精神的な負担が重すぎる場合もあるでしょう。
弊社に依頼していただくことで、そのような精神的な負担を軽減することもできます。

遺品の供養もいたします

近年、遺品の供養を希望されるご遺族が増えております。
仏具などの遺品の供養は昔から行われてきたことですが、今ではありとあらゆる遺品の供養をされるご遺族も少なくありません。
その中には、遺品すべてを供養して欲しいと要望されるご遺族もいらっしゃいます。
遺品が大量にある場合は難しいこともありますが、できうる限りご遺族のご要望に沿いますので、供養が必要な場合はあらかじめそのようにお伝えください。
遺品供養をご要望される場合は、まず供養品として弊社が引き取り、その後ご僧侶による合同供養をおこない、法要が終了した後でお焚き上げなどにより処分することになります。
どのような法要を行うかは宗教や宗派により違います。
できうる限りご要望に沿いますので、できるだけ詳細にご要望をお伝えください。

特殊清掃サービス

遺品を処分した後、お部屋のお掃除も行わせていただいております。
ただ、孤独死をされた場合など、通常のお掃除ではどうにもできないこともあります。
特殊清掃が必要な場合でも、弊社にお任せいただければ心配することはありません。
必要な清掃を行いますので、普通に暮らせるまでにキレイにすることも可能です。
発見までにどれくらいの時間が経過したかによりますが、かなり深刻な状態であっても原状回復は可能です。
ご要望があれば、その他のサービスも提供しております。
お問い合わせいただければ、ご依頼主様の都合に合わせてお宅に伺います。
その際、どのようなサービスをご希望なのか詳細にお聞かせください。
弊社には、これまでに蓄積した経験とノウハウがあります。
その経験とノウハウを活用すれば、難しいご要望でも叶えることが可能です。

心を込めて遺品を処分いたします

どのような遺品であったとしても、故人様が遺された大切な品であることに変わりはありません。
また、何気ないものにメッセージが託されている場合もあります。
たとえ、すべてを委任されたとしても、ご依頼主に伺ったほうが良いと判断した場合は遺品を保管することもあります。
もちろん、ご依頼主に確認していただいた後、不用であれば処分いたしますのでご安心ください。
遺品処分に必要なのは、この丁寧さであると自負しております。
1つ1つの遺品を丁寧に扱ってこそ、ご依頼主に納得いただける遺品処分ができるのだと考えております。
遺品の探索などもお気軽にご要望ください。
故人様が気持ちよく旅立たれるよう、またご遺族の負担が少しでも軽くなりますよう努めさせていただきます。